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フレグランスと私

リレーインタビュー <フォルテ>

リレーインタビュー <フォルテ>

お仕事柄、たくさんの香水に日頃から触れていると思いますが、現在愛用している香水はありますか?

下栃棚さん:ザ ディファレント カンパニーの「ニュイ マグネティック」は僕の中の定番としていつも使っている香水です。嫌味のないツヤっぽさがお気に入りで、自分の肌にも相性が良いので、「自分にとってのベースの香り」として愛用しています。ブルーベリーとジンジャーという組み合わせがユニークで、しっとりとした華やかさがあるのに、フェミニンすぎないところもいいですね。

フレグランス初心者にとって気軽に使いやすいフレッシュで軽やかな香りで、おすすめはありますか?

下栃棚さん:サークル・デ・パフューマーの「ヴァーグ・ド・フォリー・ヴェルトゥ」がおすすめです。すっきりとしたグリーン感があるので、シーンを選ばずに使っていただけます。特に朝に使うと気分が目覚めて良いかなと思います。

どのようにお気に入りの香りを見つけますか?

下栃棚さん:僕は感覚で選ぶことが多いのですが、最初はネーミングや見た目(ボトル)の印象から入ります。変わったデザインや、ネーミングを見て興味深いものは実際に香りを試してみて、フィーリングに合っているか、手に取った時の重厚感や色合い、香りを総合的に見て選びます。ニッチなメゾンほど、手に取らないと良さがわからないので、必ず手に取って、試して頂きたいですね。

リレーインタビュー <フォルテ>

下栃棚さんならではの、上手な香水のまとい方を教えてください。

下栃棚さん:僕は結構たっぷりめに香水をつけます。洋服を着る前、下半身を中心に、6~8プッシュほど使います。ウエストラインと両膝の内側、両足首に、霧状に香りがかかるように、ボトルを身体から少し話してスプレイするのが、ほんのりと香らせるためのポイントです。

フレグランス業界に入るきっかけになるような出来事や思い出深い香水はありますか?

下栃棚さん:僕が初めて選んだ香水は、ケンゾー「ローパ ケンゾー プールオム」でした。フレッシュで瑞々しい香りを求めていた時に出会って感動した香水です。“水のように”というネーミングに沿っていて、当時の自分の気分にぴったりでした。

香水をつけようと思ったきっかけは何だったのですか?

下栃棚さん:元々香りに敏感なタイプでしたが、10代の頃に大人のわきまえとして、周囲の人達にも心地よく思ってもらえるようにと香水に興味を持ちました。色気付きたい気分だったのかもしれません(笑)。

リレーインタビュー <フォルテ>

今後注目している香りの素材や、香調、製品などはありますか?

下栃棚さん:そろそろ秋冬の香りを意識しはじめているので、レザーの香りが気になっています。一般的には取り入れにくいかもしれませんが、エレガントで、アニマリックな要素も肌にまとうこと甘さが寄り添って良いですね。近年レザーを使っている香りが増えてきているので、これからの季節に情熱的で温かみのあある要素を取り入れたいなと考えています。

レザーの香りというと、まだ取り入れることに躊躇される方も多くいらっしゃるかと思いますが、シンプルな香りより、印象的な香りを求め始めている近頃のムードにもマッチしそうですね。

下栃棚さん:ヨーロッパのムードが楽しめて、個性的に演出できるので、今のお客様の嗜好やムードには合っているのではないかなと思います。最近は軽やかで、使いやすくアレンジされた香りも増えてきたので、是非試して頂きたいですね。

リレーインタビュー <フォルテ>

ELLA K (エラ ケイ) 
『アルタイのメロディー』

洗練された空気感をまとうことができるレザーの香り

Profile

下栃棚 俊 (しもとちたな しゅん)
株式会社 フォルテ
セールスコーディネーター

販売員、取引先への商品トレーニングのほか、ときには店頭にて直接お客様へフレグランス選びやまとい方のアドバイスをおこなっている。