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2015年4月の資格取得コースにて講義をしていただいた東京工業大学の博士課程に在学中だった原田祐希さんがこのたび晴れて博士号取得しました。
4月以降は、‎東北大学内にて遺伝子情報の解析に関する研究活動を行うとのことで、香りとは少し離れた活動となるようです。両方を研究することにより、すぐには実現しないかもしれませんが、遠くない将来、ヒト遺伝子情報の研究の成果をうけて、嗅覚の機能がより科学的に解明されるかもしれないですね。
‎なお原田さんいわく、「今後とも香り好きは変わらないでしょう」とのことです。

ここに原田さんの博士論文の概要を掲載します。

 
■博士論文「匂いセンシング空間の多次元データ解析による要素臭の探索法の研究」

(概要)
匂いのバーチャルリアリティ技術が注目を集めている。
特に、匂いの情報化、匂いの“要素臭”、それを用いた遠隔地での自由な匂い再現は開発が期待されてきた。
筆者は、多次元データ解析の手法により、嗅覚受容体の応答データベースに基づいた要素臭の探索の計算手法を検討した。
さらに嗅覚受容体の応答データベースは香気物質が限定されていることから、機械学習を用いて香気物質の構造に基づく受容体の応答の予測手法を検討した。
この二点の検討から、多次元データ解析の手法に基づいて生理学の知見から実用的な要素臭を確立できる可能性が示された。

t2r2.star.titech.ac.jp/cgi-bin/publicationinfo.cgi?q_publication_content_number=CTT100701840 

(本文へのリンクは準備中です)

原田さんの研究内容に関しては以下のメールアドレスにお問い合わせください。
harada@megabank.tohoku.ac.jp

 

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著者 大野 斉子

著者略歴

東京大学大学院博士課程修了。ロシア文学専攻。

ロシアとフランスの比較研究に携わり、現在は宇都宮大学専任講師。

著者は日本フレグランス協会スクール卒業生でもあります。

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