日本フレグランス協会について
設立の背景
設立:2002月1月
日本ではフレグランスの文化に馴染みが薄く、長年多くのフレグランスが紹介されてきたのに、日常的にフレグランスを愛用している消費者は極めて少ないのが現状です。
「日本フレグランス協会」は、フレグランスの啓蒙とビジネスの発展を目指して、2002年1月、フランス大使館商務部と、フレグランビジネスに関わる13社の賛同を得て、設立されました。当初からの主な活動は、フレグランス販売に携わる人材の育成とモチベーションを目的とした「フレグランスセールス スペシャリスト トレーニングスクール(育成コース、資格取得コース」の開催です。このプログラムの開始にあたり、ニューヨークに本部を置く、The Fragrance Foundation(フレグランス財団)と提携、「フレグランスセールス スペシャリスト」の資格は、フレグランス財団より授与されています。
日本の消費者に、フレグランス(香水)をつける意義や毎日の生活で楽しむ方法を啓蒙し、更にはアートとしてのフレグランスへの情熱を見出してもらうこと。
THE FRAGRANCE FOUNDATION (フレグランス財団)
アメリカの「THE FRAGRANCE FOUNDATION(フレグランス財団)」は、1949年、市場にフレグランスを展開していたのは、わずか数ブランドの時代に設立。
アメリカのフレグランス市場が今日のように大きく発展したのは、1961年にフレグランス財団のExecutive Directorに任命され, 2003年まで40年にわたって意欲的・献身的な活動を行ったAnnette Green(アネッタ・グリーン)によるところが大きい。
その後、ロシェル・ブルーム、エリザベス・ムスマーノを経て、2017年9月よりLinda Levi(リンダ・レヴィ)が会長を務め、フレグランス財団のあらたな発展を目指して活動している。会員企業は約80社に及ぶ。
主な活動
イベント | 3月21日 フレグランス・デー The Fragrance Foundation Award 授賞式 |
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SNS | |
教育 | The Fragrance Academy ( セールススペシャリスト資格取得) (オンライン) |
クリエイテイブ委員会 |

2002年から現在まで続けている日本フレグランス協会の「フレグランスセールス スペシャリスト資格」は、ニューヨークの「フレグランス財団」から授与されている。