フレグランスフォーラム

2015年

疎林の中、低く幅広い葉の茂みから密やかに小さな白い鈴ようの花を並べてつける可憐な植物・鈴蘭は、君影草というロマンチックな名前も持つ。英語でLily of the valley、フランス語でmuguet(ミュゲ)。欧州、小…

日本フレグランス協会 メンバー企業からのニュース

新しい生活が始まる季節、新しい香りでスタートしませんか? 「春咲く、Myフレグランスライフ」キャンペーン実施中   香りには気持ちを元気づけてくれたり、リラックスさせてくれたり、リフレッシュさせてくれたりと目に…

シリーズ累計15万部を超えるヒットシリーズ 『イラストでよくわかる おとなの作法』(彩図社)。 3月25日発売の最新版の「香水の作法」のページに 取材・監修協力をしました。  

シャネル№5を生み出し芸術としての香水を追究したロシア出身の調香師エルネスト・ボーの知られざる姿、人生の旅路を追った一冊。ボーが過ごした革命前の帝政ロシアに栄えた香水産業に迫り、ロシアやフランスの近代の香水文化を文学、芸…

心地の良い上質なせっけんの香りに包まれる ライフスタイルを提案する新ブランド「レール デュ サボン」登場   日本人の嗜好とライフスタイルに合った上質なせっけんの香りのオードトワレ3種、消臭・除菌ファブリックス…

2015年

熱帯から亜熱帯に生育するしそ科メボウキ属の香り高いインド原産の1年草。花と葉を水蒸気蒸留して精油を得るが、世界各地で種間相互交配が進み、複雑化して純粋品種の保存が難しく、植物学的には、同じOcimum basilicum…

2014年

東南アジア諸島原産の、現地の言葉で「花の中の花」と呼ばれる香りのよい花をつける常緑喬木・イランイランノキ(学名Cananga odorata Safford)がある。 花から芳香を取り出すため、フランスは当時植民地であっ…

2014年

インド原産のモクセイ科ソケイ属のジャスミン(素馨) (学名Jasminum grandiflorum L.)の花から溶剤抽出で花精油・ジャスミン アブソリュート(Jasmin absolute)が得られる。  …

2014年

バラは、バビロン、古代エジプト、ペルシャの庭園ですでに栽培され、その美しい姿と香りが楽しまれていたという。 香料用に栽培されるバラに芳香のバラを交配して作り出されたダマスクローズ(学名Rosa damascena Mil…

2014年

東南アジア原産のビターオレンジ(だいだい)(学名Citrus aurantium amara L.)は今、世界中の温帯から熱帯に広く生育しており、地中海沿岸や西インド諸島などで香料用に栽培され、果実、花、葉から各種の天然…